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Channel: カレーとインド料理の探求
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エリックサウス(東京・南インド料理)再訪問

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東京駅直結地下街にあるお店。

ジリジリジリジリ人気が上がり、
ランチタイムの並びっぷりが増加している気がします。
そして、インド人率も上昇したように思えます。



ランチは定番メニューがありますが、
それ以外に季節限定メニューもあり、
いまなら「マンガロール風秋鮭のコランブー」。
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これをメニュー化するために、
いろいろ試行して、その結果が、
この料理なのかもしれませんが、
その試行過程を知らない私は、
「鮭以外の魚で作ってみた料理も食べさせて欲しい」
と思っちゃいます。
(=もっと合う魚がありそうな予感。どうなんでしょ?)



されに、
季節限定メニュー「マンガロール風秋鮭のコランブー」の主役は鮭ですが、
私は豆のほうが気になります。
このお店の定番カレーには無いタイプで、
『こういった料理も美味しいんだなー』
と気づかせてくれました。

PATRA(ASHOKA社 レトルト)

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以前にシンガポールに行った時に買ったことがあるASHOKA社のレトルト食品。
いまでは、日本でも輸入販売されています。

どんどん、いろいろなメーカーのレトルト食品が輸入販売されるようになりましたが、
インド製といえど、レトルト食品は、それほど美味しい物には出会うことが無いので、
レトルト食品を積極的に購入することが無くなりました。。。

が、

珍しいものを見つけたので、つい買っちゃいました。
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PATRAというもの。

見た事もないようなこの食べ物はグジャラート料理。
食材店(西葛西)の店員さんの説明だと、
サトイモの葉っぱを巻いた物で、
グジャラートのみならずポピュラーな食べ物とのことです。




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なんか写真と違う。。。。


中には、固まりのままの物がいくつか入っていますので、
適当な大きさに切ってみます。
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なんか、写真に近づいた。。



サトイモの葉と小麦粉で作った生地を丸めて、蒸して、スパイスで味付けしたような物。
なんとも形容しがたい味で、人気である理由はよく分かりませんでした。

見ためが、美味しそうに思えなくて、
否定的に味わってしまったからなのかもしれませんが、、。


また、レトルトでない料理だと、
違った印象になるのかもしれません。






***おまけの話***
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colocasia leavesを使っているらしいですが、
日本語原材料表示だと、「ジャガイモの葉」と
表示されています。


日本語原材料表記だと、
コリアンダーは2回、
クミンなんかは3回登場します。

ノープロブレム!
細かいことは気にしない。

Durga Puja(お祭り・宗教行事)

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ドゥルガプージャの季節!



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素敵です。

中央がドゥルガ。
その乗り物がトラですが、獅子だったりもします。

やっつけられているのはマヒシャースラ。この勝利のお祭りなのですね。

右にいるのがサラスヴァティー。弁財天と同じく弦楽器を持っているのが特徴的。
左にいるのがラクシュミー。
その下にいるのがガネーシャ。
そして、その反対側が、、、、、

いつも分からなくなりますが、カールティケーヤ。
ムルガンとも呼ばれるシヴァの息子。
つまりガネーシャの兄弟あり、ドゥルガの息子。

ドゥルガプージャの神様セットは、だいたいこの構成になっているようです。



ドゥルガプージャのお祈りの仕方は、どのコミュニティーでもほぼ同じでありつつ、
微妙に細部は違ってます。


みんなでお祈りをし、その後にお祝いご飯。
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美味しい。
カレーももちろん美味しいですが、お菓子も特に美味しいです。


後から頂いたお供えのおさがりのお菓子も美味しかったです。
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日本だと、
ドルガプージャが終わると、季節はすっかり秋に移ります。。

ディラーニさんのスリランカカレー(イベント 清澄白河・森下)

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門前仲町でランチのみに美味しいスリランカ料理を提供していた
「ディラーニさんのスリランカカレー」ですが、
今年2月に惜しまれつつも閉店してしまいました。

が、

今般、特別イベントでディラーニさんの料理を食べることができました♪



清澄白河スパイスバーNICOで開催される特別イベント。
NICO店主とディラーニさんの料理がセットになってるというものです。
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(店内暗く、写真の写りが悪くなっちゃって、すみません)



パリップ(ダール)が、美味しい。
これを食べられるだけでも来る価値あります、私には。
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ナスと小魚(ハールマッソー)のカレー(下)は、
門前仲町でも食べた記憶がありませんが、
とても美味しく、いちばん気に入りました。

その上は、NICO店主の「カシミールカレー」らしいですが、
今回はディーラー二さんの美味しい料理とも調和してて、これは美味しく感じました。




私が訪れた2回目は、こんなセットでした。
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(さらに写真が不鮮明で、すみません)
玉子カレーと、インゲン炒めと、パリップ(ダール)がディラーニさんの料理ですが、
ディラーニさんの料理のいろいろな中で、残念ながらそれほど自分好みではない物。
う~ん、残念。
さらに今度はNICO店主のポークは、好きではない味だったし、、、。



そのため、欲求不満につきもう一度訪問。
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今回は、牛すじカレーと
茄子カレーとデビルドエビとパリップ(ダール)が
ディラーニさんの料理。


パリップ(ダール)が、門前仲町で食べていた時のものとは少し違ってるように感じ、
門前仲町でのパリップ(ダール)が、最高のパリップの一つだと思っている私にとっては
ちょっと残念ですが、普通に考えれば美味しいのだと思います。
(思い出を美化しちゃっているのかもしれません。)


牛すじカレーは、正統派スリランカ料理ではなく、
ディラーニさんが門前仲町時代に作っていたオリジナル料理。
安定した美味しさであり、これを求めるファンの期待に応えて今回作ったのだと思います。




品数が多くなると、それだけ食べるのも楽しくなり、良かったです。
ディラーニさんの料理はやっぱり美味しいです。




***おまけの話****
またディラーニさんの料理を食べられる機会があることを願っています。
特に、ポルサンボルもディラーニさんの作ったものを食べててみたいと祈っています。

門前仲町ランチのような3種+ポルサンボルが私の理想なのです。
と考えてただけで口の中に唾液充満してきました。

アムダスラビー(西葛西 南北インド料理)再訪問

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西葛西にはいくつも美味しいお店があって、ここもその一つ。
南北インド料理の扱いがあるけど、
私がこのお店を訪問するのは、南インド料理を期待して訪問しています。

土日祝日のランチは、南インド料理を中心としたビュッフェとなっているので、
訪問してみました。
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サラダもありますが、サラダはパス。

ナーンは無くて、
主食はワダとライスとパラタ。

ラッサムは、この日はレモンラッサム(写真下のカト-リ-)で、
これがとても美味しく、何杯もお替わりしちゃいました。ほんと美味しかったー。
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この日のサンバル(ワダの下)は、「リッチ家庭のサンバル」であり
「豊富なスパイスなタイプ」らしいのですが、
食べてもそうである印象は、よく分かりません。

カレーは、南インドチキンカレー(6時の位置)であり、ココナッツ風味のチキンカレーです。
写真の黒い物は、ビッグカルダモン(ブラウンカルダモン)です。

もう一つのカレーは、ベジタブルコルマ(3時の位置)でした。

そして、もう1品がパラタの下に隠れちゃっていますが、チリチキン。
グリーンチリを使ったチリチキンは、あまり他店で見る事がありませんが、
これもとても美味しかったです。


ビュッフェスタイルのお店は、料理が不味くなるのが心配。
欧風カレーや日本のカレーならコトコト煮込み続けるのが良いかもしれませんが、
インド料理だと、時間の経過とともに料理が劣化するのが心配です。
でも、このお店は逐次できたてを追加しているから、
美味しさを一定に保っていると思います。

気に入りました。
自宅からは遠いから、
土日にわざわざ来る事はそんなにないと思いますが。。



デザートはタピオカパヤサム。
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これは「とびきり美味しいー」とか言うほどでもなく、普通でした。



やっぱり西葛西って、いいですね。

KHAMAN DHOKLA(Gits社)

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Dhoklaを食べたいと思うのですが、
Dhoklaを出しているお店がほとんどありません。
仕方がないので自宅でDhoklaに挑戦しました。


普通に売ってるGits社のKhaman Dhokla Mixを使用。
困るのは、適当な蒸し器がないこと。

鍋と蓋があれば、とりあえず蒸すことはできるので、
なんとか蒸し上がったものの、
ちょっと火力が弱かったのがいけなかったかも。
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Dhoklaっぽく立方体にカットすれば、
なんだかそれっぽくなります。

マスタードシード とヒーングをテイパリングして、Dhoklaにかけて、
ダニヤーとココナッツを振りかけて出来上がり。
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うっ。。


マスタードシードとヒーングの味を加えたあたりで、
そうじゃないかと思ったのですが、
Dhoklaは甘い蒸しパンっぽいお菓子だと思い込んでいましたが、
このDhoklaは酸味ある食べ物で、お菓子なんかじゃありません。



期待と違っていたせいか、
私の作り方が悪かったのか、

あんんまり美味しくないです。。。。



やっぱり、お店とかで食べてみて、味を再確認したいものです。
どこかで出してくれないかな~。

レカ(西葛西 インド料理)再訪問

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西葛西にあるレカを再訪問。

今回は、食事をするためではなく、
コレを買うため。
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ディワリに合わせて手作りお菓子を販売していたので、買ってみました。
こういう時にしか食べることができないから。

一番上の餃子型なのがKaranjiカランジ
ココナツ、砂糖、カルダモン、ポピーシード、セモリナで作ったあんこを強力粉で作ったかわに餃子のように巻いてギーで揚げたものです。

その下の黒っぽい球体がBesan ladduベッサン粉のラッドゥ
ひよこ豆の粉をギー、ドライフルーツ、砂糖等とローストして作った甘いスイーツです。

その左下の白い球体はRava ladduラワのラッドゥ
セモリナをギー、ミルク、ドライフルーツ、砂糖等とローストして作った甘いスイーツです。

その下の螺旋でギザギザなものが、Chakliチャクリ
豆粉、米粉をギー、チリ、アジョワン、クミン等と混ぜて、螺旋状にし、ギーで揚げて作ったスパイシーなものです。

ビスケットっぽいものは右がAnaarsaアナルサで左がShankarpaaliシャンカルパリだったと思いますが、もしかしたら逆だったかも。

Anaarsaアナルサは、米粉を発酵させ、砂糖を混ぜ、ポピーシードを付けてからギーで揚げて作ったもので、Shankarpaaliシャンカルパリは薄力粉、セモリナに砂糖、ギーを混ぜ、生地を伸ばし、ダイアモンド状にカットし、油であげたもの(クミン味のもある)らしいです。

右下にあるのがChivDaチウラ
米フレークを塩、砂糖、ピーナツ、ドライフルーツ、チリ等とローストして作ったものです。



今回私が特に気に入ったのは、甘くて美味しかったBesan ladduと
メーカー市販品よりもずーっと美味しいと思えたChakli。
やはり、こういた機会に食べてみて良かったです。

こういった物を食べることができる西葛西って、
つくづく良い街だと思います。
ちょっと羨ましいです。




ちなみに、ラドゥ2品とカランジの中身はこんなかんじです。
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ディワリ フェスティバル(西葛西 イベント)

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秋祭りの季節。西葛西で開催されたディワリ フェスティバルに行ってきました。

飲食店は6店程度。
ただ、どれも良いお店だから、今年の代々木公園ナマステインディアより、
食べたい物がいっぱいです。
(今年のナマステインディアは、デング熱騒動のため飲食店が激減。)


まずはゴヴィンダスのパ-ニ-プ-リ-。
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3時~4時頃だったため、比較的飲食店は空いていて、
1個ずつ作ってくれて、食べると次の1個をくれるというパターン。
インドの屋台で食べた時を思い出し、ちょっと嬉しいです。
こういうのって、イベントでしか味わえなくてワクワクします。



次はモティのこちら。
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バッラなどがあって、これらがこうなります。
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ダヒ-バッラです。



イベントで定番のカルカッタのハリヤリカバーブ
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カルカッタでは、チャートも。
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いつも4種類のチャートのうち、どれにするか悩んじゃいます。
今回はダヒ-プ-リ-です。
このお店のチャートは安定の美味しさです。



最初は気がつかなかったのですが、よくみると
カルカッタには、美味しそうなカレーもあったので、
お腹いっぱいなのに主食をここで追加。
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チキンチェテナードとパラ-タ-。

うーん、、、パラ-タ-が残念。
作って、時間が経って固くなっちゃったものを鉄板で軽く温めたパラ-タ-は、
サクサクした食感もなく、固かったです。。。



デザートは、モティのクラ-ブ ジ-ャムン。
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しっかり甘いし、温かいから味わいを増すようで、
とても美味しかったです。



モティでは、お土産も販売していたので購入。
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家に帰って開けたのがこちら。
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ディワリっぽくて良かったです。



今年はナマステインディアで満たされなかった気持ちを、
このディワリフェスティバルで補えました。

西葛西にディワリフェスティバルっていいですね。

プルジャ ダイニング(巣鴨 ネパール料理店)再訪問

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ネパール料理を食べることができるネパール料理店。

今回はまずはスクティ。
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スクティにしては柔らかくて、ちょっと物足りない味。。
だと思ったら、プルジャさんも「柔らかすぎた」と思っていたみたい。

お店で作るのだけど、
まだ新店での作業に慣れてなくて、干しっぷりが弱かったのかもしれません。
(これは数週間前の訪問なので、開店してまだ日が浅かった)

また、食べに来なくちゃ。




もう一つが、グンドゥルックのセット。
数年前はグンドゥルックは珍しさに喜んでいましたが、
今ではこのお店を含めて出しているお店も増え、
日本でも珍しくなくなってきました。
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あっ、美味しい。

プルジャさんの昔のお店(池袋)でも食べたことがありますが、
よけいに美味しくなっているように感じました。

気のせいなのか? グンドゥルックの違いによるものなのか?
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タルカリも美味しかったのですが、
何のタルカリなのかが分かりません。
プルジャさんに聞いてみたら、
「苦くないカレ-ラ-」とのこと。

苦くない苦瓜??

いろいろあるんですねー。

エリックカレー&ビリヤニ(渋谷 インド料理販売店)

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渋谷区渋谷2-24-1 東急百貨店 東横店 東急フードショー 西館B1


渋谷のデパ地下にインド料理販売店がオープン。

八重洲地下街にあるエリックサウスの姉妹店として、
ビリヤ-ニ-とカレーの販売店ができました。

店名にあるように、カレーだけではなくビリヤ-ニ-にも力を入れているようで、
私が訪問した開店日も、マトンビリヤ-ニ-とベジビリヤ-ニ-といった定番の他に
牡蠣ビリヤ-ニ-なるものもありました。
(私は、牡蠣料理があまり好きではないので今回はパス)


カレーも、八重洲のエリックサウスには無いようなものもあって、
ちょっとワクワクします。


今回私が購入したのは、キーマ(右)とマンゴーポーク(左)。
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キーマは肉料理によくあるホールスパイス達が、
豊かに香るのは共通ですが、
エリックサウスのキーマとはまた違う味わい。


マンゴーポークは、インド料理として、そういったレシピ(料理)がどこかに存在したのかどうか分かりませんが、他店ではないようなメニュー。
(アレッピーフィッシュからインスパイアされたお店のオリジナル料理なのかな?)



楽しんで作っていそうで、
楽しく食べることができそうです。
今後も、いろいろな料理が登場することを楽しみにしています。
(でも、ある程度を越えた「創作料理」になっていくと、私は興味を失うと思います)



イートインもあれば、
もっと良かったんだけどなー。

香取薫 先生 料理トークショー(青山 イベント)

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青山の国連大学ビル前では、
野菜等を販売するイベントが週末にちょくちょく開催されていて、
そこには移動販売飲食車もいくつも出店しています。

先般の開催時には、
西葛西のカルカッタも出店。
そこの企画で、
キッチンスタジオペーズリーの香取先生が招かれ、
料理トークショーが開催されていました。

無料です♪

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料理を作りながら、
ひとつひとつの行程で、
「なぜこのタイミング?」
「どれぐらいの火加減?」
「どうして、このやり方?」
といったことを説明してくれます。

料理を理論的に解釈しようとするタイプの
先生のようで、私はそういったタイプの話に興味があるので楽しいです。
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本当の料理教室には行ったことはありませんが、
なるほど、楽しいのだろうと思えました。


この日は、ジーラを中心としたシンプルな家庭料理3品を作り、
完成品を頂くことができました。
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ダールタルカに少量の砂糖を入れていたのが意外であり、
作っているときから気になっていましたが、
食べてみると違和感がない物でした。
(でも、砂糖って必要かな?)



面白い体験ができて有意義でした。
無料だったから、みんなも来れば良かったのにー。



料理トークショーの終了後には、
カルカッタのチャートをいただきました。

メニューにはないけど、ダヒセブプリにさせてもらいました。
(セブプリにヨーグルトをかけてもらった)
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やっぱり、このお店のチャートはとっても美味しいです!

スター屋セクワハウス(新大久保 多国籍料理店・ネパール料理)

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新宿区百人町2-3


新大久保駅の改札を出て、大久保通りを少し右に行くとあるお店。
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お店の名前のイメージも、
店頭にあるメニューを見ても、
たいして美味しくなさそうな感じ。(私の個人的感覚)

店頭にネパール国旗が掲げてあるけど、
メニューは、居酒屋メニュー、沖縄料理、インド料理、
ネパール料理、タイ料理、インドネシア料理、
その他ごっちゃまぜ。

焦点の定まらないこのてのお店は、
飲み屋としては良いのかもしれませんが、
インド料理(ネパールやスリランカなど周辺含む)が好きな人にとっては
イマイチなことが多いような気がするから。


でも、
私の好きなお店で働いていた方が、
ここで働いているという情報があったので、
入店してみました。
『あの人が味に関与しているなら、美味しいかも!』と期待して。


メニュー例はこんなです。
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E-Hireの表記が気に入りました。


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ありがちで微笑ましい誤表記「がパオライス」。


ネパール料理も、ちゃんとありました。
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ダルバートは、ランチメニューとして存在しましたが、
お願いすれば夜でも可能(かも)。
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はじめのお店の印象と違って、美味しそう♪
(ライスは少なくしてもらってます。マトンとチキンを選択できてチキンにしています)




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ダールが皮付き豆を使っていて、黒っぽいのが特徴的。
とてもあっさり味で、これだけだと「ん?」って感じでしたし、
サーグは『もう少し塩とか、スパイスを効かせるといいのに~』と思えたし、
アチャールは逆にマスタードの香りがキツくて「え!」って感じでした。

でも、
それぞれを一口ずつ食べるとたいしたことない料理が、
食べすすみ、混ぜながら食べて行くと、どんどん美味しくなって、
最後には「このダルバートも美味しいじゃん♪」と思ってました。
お店の見かけによらず、実際に食べてみたら美味しいです。



もうひとつ食べた料理はモモ。
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モモは、ソース(ゴルベラコアチャール)の違いが、
好みに合う・合わないで、美味しいかどうかが決まりますが、
このお店のモモは私にとって美味しかったです。


多国籍料理居酒屋ってことになってますが、
ネパール料理店として訪問しても、
充分楽しめそうなお店です。

また新大久保に良いネパール料理店が増えました。

ムンバイ マルシェ(渋谷 インド料理総菜店)

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渋谷区渋谷2-21-1 渋谷ヒカリエ地下3階

東急フードショー内に八重洲エリックサウスの系列総菜店ができて喜んでいましたが、
実は、それ以前から渋谷にはインド料理総菜店があったのですね。


オシャレビルとして存在してる渋谷ヒカリエの地下食品売り場。
都内に多くの店舗があるムンバイの総菜店があったのです。

当然のようにバターチキンをはじめとするカレーのお弁当があるのですが、
ちょっと魅力的だったのがお菓子。
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渋谷で、こんなお菓子を"見たーいー"と思ってました。
(と定番のコメントを脳内で発言しながら購入しました)


購入したのは、単品の総菜のナス。
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タマリンド煮しているナスというのが気になったので購入。
温めてもいいかもしれませんが、冷菜としてもいい感じ。


そしてお菓子。
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グジャとラドゥを買ってみました。


1個100円~150円ぐらいだったと思います(うろおぼえ)。


渋谷でこんな物まで購入できるなんて、
ほんの数年前には予想もしていなかったように思います。


都内は、急速にインド料理が浸透してきているんだと感じました。

聖者たちの食卓(映画)

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ひと月以上前のことですが、
渋谷で映画を観ました。

「聖者たちの食卓」というドキュメンタリー映画。
http://www.uplink.co.jp/seijya/


料理を作るシーン、食べるシーンが豊富で、
インド料理に興味がある人達に好評みたい。


でも、
何の最後の数分まで解説もなく、
セリフも全く無く、
ただゴールデンテンプルの日常を淡々と移し続ける映画で、
正直私は、途中睡魔との戦いでした。
(私も興味があって観てたんですけどね。)



全く予備知識がない人よりは、
少しでも知ってることがあると、
より楽しめると思いますので、
ゴールデンテンプルとか、スィクのこととか、
そのなかでランガルの意義とか、
ちょっと調べてみてから、映画を観るといいと思います。


ちなみに、
渋谷アップリンクで観るとしたら、
この劇場はビックリするぐらい小さいので、
念のため、事前に座席予約するか、
当日なら早めにチケットを購入してから、
渋谷をブラブラしたほうが良いかもしれません。





***おまけの話***
映画を観て、思い出したかのように、
ひさしぶりに顔をだしてみました。
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以前はちょくちょく訪問していたので、
結構覚えてくれている人もいて、
ちょっと嬉しかったです。

ルチ(大門 南北インド料理)

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東京都港区芝大門1-3-17


大門に新しくできたインド料理店。
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南北のインド料理を食べることができるのが特徴!
開店してすぐに、
ランチで北インドターリーと南インドターリーを
出しているとの情報を見て、
気になっていました。

しかーし!


私が休日のランチに行った時には既に「時遅し」
ランチは、ごくありきたりのカレーメニューのみでした。


「すみません。南インドのカレーとか南インドの料理は無いのですか?」
「アリマセン、コレだけです。」
「…。」


やる気いっぱいでいろいろな料理開店を用意して開店しても、
1~2ヶ月で力尽きて、ありきたりなメニューになってしまうのは
よくあることで、
しょうがないと思いながら普通のカレーセットを食べました。

「豆入りキーマ」という説明だったキーママタル
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ランチは残念でしたが、夜のメニューには
まだ気になる南インドメニューもあります。
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南インドのティファン類。



カレーも、ちょっと食べ比べてみたいものがいろいろ。
例えばチキンだと、こんなかんいです。
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注文する人がいなければ、
夜メニューも縮小しちゃうんじゃないかと心配で、
その前に夜メニューを食べてみたいと思います。

ビスミラーレストラン(豊四季 パキスタン料理)

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千葉県流山市駒木117-31 047-103-8368


ルスランさんのブログで知ったお店。
そのルスランさんは、KATさんから教えてもらったみたいで、
私も、こっち方面の情報は、だいたいこのお二人から得ています。


柏四季から徒歩5分弱にあるお店。
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普通の一軒家をレストランに改装したようなたたずまい。



メニューは基本がビュッフェスタイル。
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600円(税別、以下同じ)と安いのに驚きますが、
それがランチだけでなく、ディナータイムも同じ値段なのが良心的♪

先週までは曜日によって3種類のカレーが決まっていましたが、
今週からは、ランダムになりました。
(曜日でメニューを固定すると、同じ曜日に来るお客さんが同じ物しか食べられないし、
メニューがもっといろいろあるから。)



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(上記の写真は、2回目訪問時のものです)
カレー3種類とサラダとアチャールとライスが置いてあって、
それらを自分でとって、ナーンは後から焼きたてを出してくれます。



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ルスランさんのブログだと丸ナーンでしたが、
私は日本人客向けなのか、この形でした。



初回訪問時のカレーは、チキン(チキンマサラ?)とサーグきのことひよこ豆。
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私は、この濃いサーグの感じが好きです。
サーグチキンとかも食べてみたくなりました。



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どれも比較的スパイス弱めで、予想していたよりアッサリ。
「パキスタン料理」というと、八潮や野田の料理をイメージしますがそれとは違うタイプ。

あちらは、もう少しスパイシーでオイリーで、
御馳走的な満足度があるけど、連日食べるには少々重いイメージの料理ですが、
こちらは、もう少し日常的に毎日食べれる料理の感じ。
「家庭的な料理」なのかもしれません。(個人的な感覚)



ビュッフェの他にもサイドオーダー可能な料理メニューがあります。
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ここから、チャプリーカバーブを注文しました。



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「スパイシーハンバーグ」と表現すると分かりやすかも。
これもスパイスが弱めだから、「(普通の)ハンバーグ」度が高いです。
もう少しスパイスを入れた物のほうが個人的には好みでした。



2回目訪問時のカレーは、
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ダールフライ



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ア-ル-キーマ



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ミックスベジタブル


今回は、開店時間に訪問し最初に蓋を開けたので、
とても良い香りがし、そしてよけいに美味しかったです。


そして、今回の目的はコレ。
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メニューに掲載してあるサイドメニュー以外に、
ホワイトボードに書いてあったり、
壁に掲示してあるスペシャルメニューがあって、
今回はパーヤを食べてみたったのです。

プルンプルンのパーヤは、見た目が少々ワイルド。味もワイルド。
青唐辛子とケチらず使っているダニヤーが嬉しいです。



おまけで頂いたチャトニー
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ジンジャー・タマリンドチャトニーだと思うのですが、
「タマリンド」は通じず、「イムリー」ですね。
初めての味のチャトニーで、こういった物を食べれるのも嬉しいです。


スペシャルメニューとしてはハリームや二ハーリーもある(土日に出す事が多くなりそう)ので、
再訪問して、それらも食べてみたいです。


もう少し、近くにあるといいんですがねー。




***おまけの話****
今なら、特製キーホルダーを貰えます!
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欲しい方は早めの訪問を!


(私は、貰ってきて、使い道に悩んでます。)

東京外国語大学 外語祭(大学の学園祭)

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毎年この季節に注目しているのは東京外国語大学の学園祭「外語祭」

世界各国の料理の模擬店があって評判いいです。

ただ、私は数年前に行ってみたのですが、今年は行ってはいません。
(料理が得意ではないこどもの調理実習のような料理であり、その「頑張ってます」感を微笑ましく食することができるので楽しい企画だと思いますが、、、。)



私が注目しているのは言語表記。
なんたって、言語を専門に学ぶ学校であり、
言語に拘りがないなら存在価値がないような学校ですから。



昨年(だったか一昨年)は、
私達が「チャパティ」「チャパティー」「チャパーティー」などと表記している物を
ヒンディー語科の人達は「チャーパーティー」と記載していてビックリしたものです。

私は、ある語学の先生からネットで「チャパーティー」と教えられ、それを基本にしつつ、
実際に聞いてみると日本語の語感では「チャパティ」でもいいかと思っていました。
それらとは違って、外語大では「チャーパーティー」表記なので驚いたのです。


そして今年。

ウルドゥー語科の表記がコレです(ネットから写真をお借りしました)。
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実際に聞いた日本語の語感では「パコラ」、
長音を正しく区別するように表記するなら「パコーラー」だと思っていた
(私に教えてくださった先生は「パコーラー」表記だった)のですが、
外語大では「パコーラ」となるようです。
(私は言語に詳しくないのでどういうルールなのかは分かりません。)




そして、もうひとつ驚いたのが『チャーエー」。

(「チャーエーは間違いで、チャーエ」というコメントをどこかで見たような気もするのですが、)
こうやって堂々と看板に掲示してるし、
この看板掲載の後でもウルドゥー語科の方達がたびたび「チャーエー」と記載しているのを見たので、
この学校のウルドゥー語科では「チャーエ」と「チャーエー」の2種類の言い方があるようです。
(ちなみに、ヒンディー語の人達は「チャイ」)



外語祭は、
言語を専門とする学校の、
言語への拘りっぷりを知る事ができ、
毎年おもしろいです。

ケララバワン(練馬 南インド料理)再訪問

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週末になると美味しそうな情報を発信するから、
つい行きたくなっちゃうお店です。


週末スペシャルは魅力的なメニューが登場するのです。

例えば、
このときの週末は「ケララ・ナーラン・ミールス」
ケララの田舎風料理の定食ってことかな?
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ケララ・フィッシュ・カレー:さわらと青マンゴーのカレー
ジンジャー・ラッサム:しょうがを効かせたラッサム
ビーンズ・トーレン:インゲンの炒め物
ワーラッキャ・メルク・パレッティ:青バナナのカレー
サンバル
マッタンニャ・オーレン:緑インド・カボチャとケララ・インゲンのココナッツたっぷりカレー
アッチャール2種類
アヴィール・パヤサム:ライス・フレークのプディング

一番は魚のカレー目当てで行ったけど、
青バナナのカレーが美味しくて一番気に入りました。



前回の週末は「ティッフィン セット」
「軽食セット」と訳されるけど、そんなに軽くはないです。
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イドゥリー:豆と米の蒸しパン
サンバル:野菜と豆のカレー
2種類チャツネ
イディヤッパム:米粉の蒸しそば
ベジタブル・シチュー
ウプマ 
ウルヌワダ:豆の塩味ドーナツ
パーラム・ポリー:バナナ・フィッター

サンバルがいつものサンバルとは別物なので尋ねてみたら、
ティファン サンバルだから、通常のミールスの時のサンバルとは違えているとのこと。
どっちのサンバルも美味しいです。

ウプマも美味しかったです。

ワダはそのまま食べて美味しいのに、
ココナッツチャツネが美味しくて、
それを付けないのももったいないと思って悩ましいし、
嬉しい、楽しい、食事でした。


次から次と、
いろいろ楽しませてくれます。

Hide&Seekストロベリー(お菓子)

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インドで美味しい物と言えば、当然マンゴーとカレーですが、
それ以外で美味しいものと言ったときに私が挙げるのが
Hide&Seekのチョコビスケット。

通常のチョコビスケットが美味しいのですが、
それ以外にFab!シリーズというのがあって、
いろいろな味のクリームをサンドしています。

コレがそのうちのひとつ。
ストロベリー味。
イメージ 1

これも美味しい。

インドっぽさはないけれど、
インドはチョコビスケットも美味しいのでした。


ちなみに、Hide&SeekもParle社の製品です。

サラダイニング(稲荷町 インドネパール料理)

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台東区松が谷2-31-7

先月(2014年10月)頃にオープンしたのではないかというお店。
食べログの口コミを見たら、
「基本はインド料理店だけど、ネパール料理もできてアチャールが美味しかった。
裏メニューだけど、ダルバートも作ってくれる。」
との情報があったので行ってみました。


駅からは、ちょっと遠いですが、
新しいお店に行くのはワクワク気分なので、
あまり苦になりません。


お店のメニューは、
ごくありがちなインドネパール料理店のメニューにプラスして、
オムライスがあったり、チョコナーンやタンドゥーリーチキン寿司など
創作料理もある不思議メニューです。


メニューをパラパラっと見た後に、
「ネパール料理が食べたいのですが、何があるでしょうか?」
と探りを入れたのですが、
「ネパール料理でしたら、ネパールでよく食べられているモモとかタンドゥーリーチキンがありますよ」
とのことで、ダルバートの存在は確認できませんでした。


タンドゥーリーチキンがネパールでよく食べられているネパール料理と言うのは意外でしたが、
ネパールは多くの民族、コミュニティーが存在するので、
このお店のネパール人は、そういうコミュニティーだったのかもしれないと思うように努めつつ、
まず注文したのは、やっぱりモモ。
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皮が破れちゃって、ジューシーな肉汁が出ちゃっているのが残念ですが、
それ以上に残念だったのがソース(アチャール)。

「モモはアチャールが命」と思うようになっている私は、
スパイスが効いたゴルベラコアチャールが好みなのですが、
これは、それとは違った半透明のソース。
イメージ 2

「メニューに生春巻きもあったっけ?」と思いながら食べたこのソースは、
生春巻きにつけるソース(ヌクチャム)に似たタイプ。

ネパールは多くの民族、コミュニティーが存在するので、
このお店のネパール人のモモは、こういうソースのコミュニティーだったのかもしれない
と思うように努力しながら食べましたが、
個人的には好みではないタイプの味なのです。




この日はこれだけとし、
追加注文することなく帰りました。

こういった料理が一番好きな人にとって、
このお店は最良のお店なんだと思いますが、
たまたま私は、そうではなかった訳で、、、

駅までの帰路は遠く感じました。
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