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Channel: カレーとインド料理の探求
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ケララバワン(練馬 南インド料理)再訪問

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しばらく遠ざかっていた週末スペシャルですが、
また、興味深い料理が登場するものだから、
再訪問しちゃいました。


「ガネーシャ・チャトゥルティ」
ガネーシャ神誕生祭の特別メニュー。
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コリアンダー、カレーリーフ、ミントが練入ったグリーンドーサ、
タマリンドライス、トマトチャツネ、
マサラ・ワダ、ココナッツチャツネ。
それと、ラドゥとウンニヤッパン。

自分が食べる前に、ラドゥをガネーシャ像の口元に運び、
食べさせる(フリをする)のが良いのかもしれませんが、
他のお客さんもいる中で、そんなことをする人はいませんでした。私も。
イメージ 2

今回来たかったのは、ウンニヤッパンを食べてみたかったから。
このケララのお菓子について、
「ケララで食べたらすごく美味しかった!」って情報を見ちゃったから
気になっていたのです。

米粉、黒砂糖、ココナッツ、ゴマが入った甘い揚げた饅頭。
今回のはバナナも入れてあります。
写真を見てイメージ(サーターアンダギーを連想)していたより、
パサパサとはしていなくゴマ風味が強めでした。
ケララでも食べてみたいお菓子です。




「オーナムスペシャル・サッディヤ」
ケララのお祭りオーナムに食べるお祭り料理セットのサッディヤです。
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運ばれただけで、心躍りニコニコしちゃいます。


(お店の説明文のまま)
カーヤ・ワルッタデ バナナ・チップス
ナーランニャ レモン・アッチャール
プリヤンジー 生姜とタマリンドのチャツネ
ワリヤッパダム  サッディヤ用パパダム
パッチャリ ビーツとココナツとマスタードのチャツネ
アヴィヤル 
カーラム 青バナナとヨーグルト・ココナッツのカレー
オーレン 冬瓜とココナツとインド・インゲンのカレー
トーレン キャベツと豆の炒め物
サンバール 
ラッサム
チョーレ ケララ赤米
パール・パヤサム ライス・プデング




前回の店舗開店記念サッディヤも美味しかったですが、
今回はお米もケララ米を使っているのがポイント!
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こんな素敵な料理を、
事前予約しなくても、独りだけで訪問しても、
お店で注文できちゃうのが週末スペシャルの素晴らしいところ。




お店の客入り状況を見ると、
スペシャルなんて無くても土日は盛況だと思うのですが、
こんな手間のかかるスペシャルメニューをわざわざ打ち出してくれるのは、
本当にありがたいです。(こういった料理が好きな私にとっては、)

今後も楽しみです。

チニグラ ライス

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インド料理店のお米といえば、
普通の日本米かバ-スマティーが多いですが、
インド(と周辺国)には、それ以外にもいろいろなお米があるようです。

香りがそんなに強くないお米、
丸っこいお米、
赤色っぽいお米、
などなど。



バングラディッシュ料理店では、
「チニグラ」という小粒のお米を使う時があり、
それが美味しかったので、家でも試しました。
(マトンカレーとともに。)
イメージ 1

いい香りがしますが、お店で食べたときほどではありません。

初回だったので、テキトーにお湯に入れて炊いた(茹でた)だけにしてみて、
お米そのものの味を確かめたのですが、、、
うーん。。。。

次回は、もっと、美味しい炊き方を考えようっと。





ちなみに、これがチニグラ。
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比較すると、こんな米粒です。
イメージ 3

右が日本米で、上がバ-スマティ-。


「チニグラ」はほんとうに小粒です。

カーン ケバブビリヤニ_(新橋・銀座 南北インド料理)再訪問

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中央区銀座8-8-11 銀座博品館 6F

今回は知人とのお食事で訪問。
食べた全部を撮影しなかったので、写真があるだけ。




前回も食べたスィークカバーブ。
イメージ 1

美味しいですが、こういった焼き物類は、
普段あまり食べないから、よく分かりません。



マサラワダ?
イメージ 2




ビリヤーニー。
イメージ 3

このお店の特徴のひとつは、ローズウォーターを多めに使用していることだと思うのですが、
ご一緒したパキスタン出身の方にとっては、それが珍しかったみたい。

インドもそうですが、パキスタンも場所やコミュニティーによって、料理はさまざま違うみたいです。
よく考えれば日本もそうなのですが、
つい外国については「インドはこう、パキスタンはこう」って、
国毎に一つの標準モデルに考えがちになっちゃってます。



サンバル。
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前回のほうが美味しかったような気がしたけど、それでも美味しいです。



チキンカラーヒー。
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なんとなく、私がイメージするチキンカラーヒーとは違います(器だけの問題ではなく)が、
ご一緒した他の方達にとっても、そうだったみたい。
これはこれで、私は美味しいと思うのですが、。



今回一番美味しかったのは、前回も食べたコレ。
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魚のバナナの葉包み。



インド料理店・パキスタン料理店で、美味しい魚料理って少ないけど、
これは美味しいと思います。

ダクシン(東京・京橋 南インド料理)再訪問

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ランチでよく利用しているお店。

日替わりのメニューが豊富で、
飽きることなくランチを楽しめます。


ランチで登場する、いろいろなカレーの中でも、
魚のカレーは特に気に入っているのですが、
その魚カレーだけでも、たくさんの種類があります。


ただ、いろいろな魚カレーがあっても、
どれも切り身魚をフライにした物を入れてあるタイプ。
ぶつ切り魚で作ったら、もっと美味しくなるような気がしていました。


そんな私にとって嬉しい情報が!
土日の2日だけの限定で、フィッシュヘッドカレーが登場したのです。
イメージ 1

直前告知だったので、これを食べた人は多くはなかったみたい。

「フィッシュヘッド」という名称にしてたけど、
頭だけではなく、一尾丸ごと。
「尾頭付き」→「お頭付き」→「ヘッドカレー」なのかな。

美味しかったです。
ただ、ランチで食べて気に入っているフィッシュカレーの
グレービーとは違うタイプでちょっと残念。
「あのグレービーで、魚を丸のまま入れたら、もっと美味しいんじゃないかな~」と
勝手にイメージしちゃってたので。
(それに、鯛みたいな淡白な味がカレーにすると弱すぎるのかも。または、丸のままだと、見た目は綺麗だけど、味は物足りないのかも。)


今回のは、美味しいけど「特別美味しい!」ってほどではなく、
逆に、ランチの魚カレー(のうち数種類)が充分「美味しい」に
該当することを再認識しました。(個人的嗜好)

ケララバワン(練馬 南インド料理)再訪問

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昨日の記事(ダクシン)に続いてお魚の料理の話です。

ダクシンがフィッシュヘッドカレーの特別料理を提供していた週末は、
こちらケララバワンでもスペシャルセットはお魚料理。
最近は、魚のマサラ料理をよく食べます、私。


セットのライスはタカリサーダム。
イメージ 1

トマト炒めご飯です。



カレーはプリッカリ。
イメージ 2

豆とかヘチマが入ったカレー。
タマリンドが効いていて酸味があります。

サンバルにも似たカレーで、
白いご飯が欲しくなっちゃいます。



そして今回の主役がこちら。
ミーン・ポリッチャデ。
イメージ 3

魚(アジ)をスパイスマリネして、バナナの葉で包んで蒸し焼きにした料理。

同じように、スパイス付けした魚を揚げたり、焼いたりする料理もあるけど、
蒸し焼きだと、柔らかい仕上がりになって旨味も残っている印象。
美味しいです。

ただ、美味しいとは思うのだけど、
魚料理を食べると、だいたいいつも「もっと、美味しくならないかなー」
という欲求が残ります。
今回も。美味しかったけど。


魚って、大感激するような美味しい料理にするのは難しいのかも。

ナマステインディア2014(代々木公園 イベント) 

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前月(8月)から発生したデング熱の感染地として、代々木公園は閉鎖。

道を挟んだイベント広場は、閉鎖になっていませんが、
次々にイベントは中止となりました。

そんな中、
ナマステインディアは、予定通り開催。

とはいえ、
開催日時は予定通りですが、
出店店舗は激減。

とくに飲食店は7店舗だけとなり、
めぼしいのは南インドダイニングぐらい。

そのため、
南インドダイニングは激混み。

もしかしたら、待ってる間に中野までいけちゃうんじゃないか、
というほどの時間を待つ気にもなれず、
南インドダイニングで食べるのは諦めました。。


かといって、他の店舗は、
通常店であってもあまり入店してみようと思わないお店ですし、
通常店舗で出しているような変わり映えしない料理は、
屋台の簡易調理場で作って通常店舗より質が劣ると予想できるので
わざわざ食べてみようという気にもならず、
食べませんでした。

店舗が減ったせいで、
そういったお店ですら行列ができていたし。。



来年は、アクシデントなく開催できるといいな。

ネパールフェスティバル2014(上野 イベント)

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上野の噴水広場で開催されたネパールフェスティバル。

物販店舗は全く興味を惹くような物が無く、
もっぱら関心があるのは飲食店。


代々木公園で開催されるようなイベントに比べ、
地味で手作り感があります。

最近では、飲食店の店頭では、
見栄えの良い写真付き料理メニューが並んでいるのが普通になったのに、
いかにもお手製の手書き案内が微笑ましいです。

それゆえ料理も、商業的な雰囲気より、手作り的な感じがするのが良いのかもしれません。


まず食べてみたのがウォー。
イメージ 1

サンサールなどで食べたものは、もっと柔らかい物でしたが、
これは固めのハンバーグのような食感でした。
初体験。




次に食べたのは、
池上のチベット・ネパール料理店のモモ。
イメージ 2

「からいの付けますか?」と聞かれて、
「はい」とこたえると付け加えてくれたソース(写真下側の赤いソース)が美味しいかったです。

2種類を混ぜると、単にからいだけではなく、風味豊かになって美味しくなるのです。
「からいのダメ」と言って、これを断っちゃった人は残念かもしれません。



この池上のお店にもスクティーはあったのですが、
いろいろなお店で食べてみたく、スクティーは別のお店で食べました。
イメージ 3

美味しそう♪



でも、
注文して渡されたのはコレ。
イメージ 4

しかも、作り置きして時間が経過したものであり、
冷めてよけいに堅くなていました。

歯のトレーニング用品です。。。



気持ち急降下で、
食べようと思っていたセルロティを食べるのもやめ、帰りました。。。

フンザ(葛西 インド料理)再訪問

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03-3680-7865 江戸川区中葛西3-29-1


葛西という街は、インド人が多く住む街として有名。
そして、葛西から少し行った行徳にはマスジドがある。

そんな葛西地区にあって、フンザという店名だから、
きっと、私が好きなタイプのカレーがあるに違いないと思って訪問。


ランチタイムにキーマのセットを頼んでみました。
(ナーンの表面に塗るバターは「無し」で注文しました)
イメージ 1

あれ?


美味しくないことは無いのですが、
イメージしていたのとはちょっと違う。。。
(期待が大きすぎた?)



よくある、どうってことないインド料理店では、
万能カレーソースに後から具合を追加したようなカレーってありますが、
それとの大きな違いは感じませんでした。

もうちょっと、違う料理が登場すると思い込んでいました。

違うカレーにすれば良かったのかな?
ランチではなく、ディナーにすれば良かったのかな?


私が(勝手に)期待していたものとは違っちゃいました。。

スリランカフェスティバル 2014年(国際展示場 イベント)

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毎年代々木公園で開催されるスリランカフェスティバルが、
デング熱騒動のおかげで、会場が変更。
初めてりんかい線に乗って、国際展示場駅前で開催された会場に行ってきました。

場所が遠いためか、例年より来場者は少なめ(だと思う)。
会場はゆったり広く、ノンビリした雰囲気。
会場説明テントの席以外にも、周囲にベンチがあるし、
まわりのビルにコンビニやトイレもあるので、
イベント会場としてはむしろ良かったです。


スリランカフェスティバルの踊りは綺麗。
(踊っている女性が綺麗とも言えます。)
イメージ 1

素人カルチャースクールの発表会的なものではなく、
プロらしき方達が踊っているようです。



飲食店ブースは、ほぼちゃんとスリランカ店。
まずは、行った事がないお店のニイガタインターナショナルでカレーライスセット。
イメージ 2

いざ食べようと思ったら、スプーンが付いていませんでした。。。



イメージ 3

まさかイベント会場で手食するとは、思ってもいませんでした。
(本当は、スプーンをもらいに戻るのも面倒だったので、そうしただけ。)




バナナリーフのコットロ-ティ-。
イメージ 4






294のカレーセット。
イメージ 5

美味しいです。お店にも行かなくちゃと思います。




カレーのセットは、いろいろ食べてみました。
コジコジのサルさんプロデュースのお店(店名不明)のカレーセット。
イメージ 6

本当はカボチャカレーが付くセットだったのですが、カボチャカレーが調理中。
カボチャカレー無しで渡そうとするから、指摘をしたら、
替わりにヌードルを付けてくれました。




セイロンインのカレーセット。
イメージ 7

品数豊富で楽しいセットです。




セイロンインは、ワダも美味しそうでした。
イメージ 8

実際に美味しかったですが、
とてもデカくて、独りで食べるのに苦労し、
途中から「美味しい」という感覚は消滅していきました。



変わった料理としては、ライオンロッジのイディアッパー。
イメージ 9

店員さんがストリングホッパーとは言わずに、イディアッパーと言っていました。

作ってたものを、べちょっと置いたままにして時間経過した後の物であると思え、
「作り立てだったら、美味しかったのだろうな~」と思うものでした。



ディヤダハラでは、時々ホッパーも出していました。
イメージ 10





エッグホッパーです。
イメージ 11






デザート類は、まずヨーグルト。
イメージ 12

水牛ヨーグルトと聞くと、獣臭さでもあるんじゃないかと想像しますが、
そんなことはありません。
上にかかるシロップ(キトルハニー?)は、香ばしい風味でした。




ワタラッパンは、
ディヤダハラだとこう。
イメージ 13





ランディワだとこう。
イメージ 14





ニイガタインターだとこうです。
イメージ 15



それぞれ違って、好みが分かれるところかもしれません。



都内中心部だとスリランカ料理を食べるチャンスは少ないから、
スリランカイベントはあると嬉しいです。


デング騒動で中止にはならなくて良かったです。

プルジャ ダイニング (巣鴨 ネパール料理)

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豊島区巣鴨1-36-6

昨年の12月30日に食べ納めをした池袋の味家。
その日を最後に、店主はお店をやめ、一時帰国なさってました

が、

その店主がお店を再開!


こんどは巣鴨でお店をオープンしたとのことで、
開店日に訪問してきました。
イメージ 1





まだ、お店は完全な体制にはなっていませんが、
店主プルジャさんの素敵な笑顔と美味しい料理は顕在です。




メニューは基本的に味家とだいたい同じ。

開店日は、ほとんどの肉料理(スクティとかチョエラとか)は
まだ対応できていませんでしたが、
私は、ダルバートがあればほぼ満足。
イメージ 2


池袋の味家で初めて食事をしたとき、
たいしたことなさそうな店舗の様子と違って、
「なんだか美味しい」と思いました。

特別なものを使っているのでもなく、
ご馳走でもない、ごく普通の料理なのに、
なんだかすごく美味しく、
その後に、ちょくちょく訪問することになりました。


巣鴨の新店でもそれは同じ。
よくわからないのですが、とても美味しいのです。
(料理上手って、そういうものかもしれません)

私にとっては、
ついついご飯を食べ過ぎてしまうのだけ注意が必要かもしれません。




せっかくなので、モモも注文。
イメージ 3






やっぱりこのお店は美味しい。
また、ちょくちょく行くお店が増えちゃいました。

エリックサウス(東京・南インド料理)再訪問

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東京駅直結地下街にあるお店。

ジリジリジリジリ人気が上がり、
ランチタイムの並びっぷりが増加している気がします。
そして、インド人率も上昇したように思えます。



ランチは定番メニューがありますが、
それ以外に季節限定メニューもあり、
いまなら「マンガロール風秋鮭のコランブー」。
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これをメニュー化するために、
いろいろ試行して、その結果が、
この料理なのかもしれませんが、
その試行過程を知らない私は、
「鮭以外の魚で作ってみた料理も食べさせて欲しい」
と思っちゃいます。
(=もっと合う魚がありそうな予感。どうなんでしょ?)



されに、
季節限定メニュー「マンガロール風秋鮭のコランブー」の主役は鮭ですが、
私は豆のほうが気になります。
このお店の定番カレーには無いタイプで、
『こういった料理も美味しいんだなー』
と気づかせてくれました。

PATRA(ASHOKA社 レトルト)

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以前にシンガポールに行った時に買ったことがあるASHOKA社のレトルト食品。
いまでは、日本でも輸入販売されています。

どんどん、いろいろなメーカーのレトルト食品が輸入販売されるようになりましたが、
インド製といえど、レトルト食品は、それほど美味しい物には出会うことが無いので、
レトルト食品を積極的に購入することが無くなりました。。。

が、

珍しいものを見つけたので、つい買っちゃいました。
イメージ 1

PATRAというもの。

見た事もないようなこの食べ物はグジャラート料理。
食材店(西葛西)の店員さんの説明だと、
サトイモの葉っぱを巻いた物で、
グジャラートのみならずポピュラーな食べ物とのことです。




イメージ 2

なんか写真と違う。。。。


中には、固まりのままの物がいくつか入っていますので、
適当な大きさに切ってみます。
イメージ 3

なんか、写真に近づいた。。



サトイモの葉と小麦粉で作った生地を丸めて、蒸して、スパイスで味付けしたような物。
なんとも形容しがたい味で、人気である理由はよく分かりませんでした。

見ためが、美味しそうに思えなくて、
否定的に味わってしまったからなのかもしれませんが、、。


また、レトルトでない料理だと、
違った印象になるのかもしれません。






***おまけの話***
イメージ 4

colocasia leavesを使っているらしいですが、
日本語原材料表示だと、「ジャガイモの葉」と
表示されています。


日本語原材料表記だと、
コリアンダーは2回、
クミンなんかは3回登場します。

ノープロブレム!
細かいことは気にしない。

Durga Puja(お祭り・宗教行事)

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ドゥルガプージャの季節!



イメージ 1

素敵です。

中央がドゥルガ。
その乗り物がトラですが、獅子だったりもします。

やっつけられているのはマヒシャースラ。この勝利のお祭りなのですね。

右にいるのがサラスヴァティー。弁財天と同じく弦楽器を持っているのが特徴的。
左にいるのがラクシュミー。
その下にいるのがガネーシャ。
そして、その反対側が、、、、、

いつも分からなくなりますが、カールティケーヤ。
ムルガンとも呼ばれるシヴァの息子。
つまりガネーシャの兄弟あり、ドゥルガの息子。

ドゥルガプージャの神様セットは、だいたいこの構成になっているようです。



ドゥルガプージャのお祈りの仕方は、どのコミュニティーでもほぼ同じでありつつ、
微妙に細部は違ってます。


みんなでお祈りをし、その後にお祝いご飯。
イメージ 2

美味しい。
カレーももちろん美味しいですが、お菓子も特に美味しいです。


後から頂いたお供えのおさがりのお菓子も美味しかったです。
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日本だと、
ドルガプージャが終わると、季節はすっかり秋に移ります。。

ディラーニさんのスリランカカレー(イベント 清澄白河・森下)

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門前仲町でランチのみに美味しいスリランカ料理を提供していた
「ディラーニさんのスリランカカレー」ですが、
今年2月に惜しまれつつも閉店してしまいました。

が、

今般、特別イベントでディラーニさんの料理を食べることができました♪



清澄白河スパイスバーNICOで開催される特別イベント。
NICO店主とディラーニさんの料理がセットになってるというものです。
イメージ 1

(店内暗く、写真の写りが悪くなっちゃって、すみません)



パリップ(ダール)が、美味しい。
これを食べられるだけでも来る価値あります、私には。
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イメージ 3

ナスと小魚(ハールマッソー)のカレー(下)は、
門前仲町でも食べた記憶がありませんが、
とても美味しく、いちばん気に入りました。

その上は、NICO店主の「カシミールカレー」らしいですが、
今回はディーラー二さんの美味しい料理とも調和してて、これは美味しく感じました。




私が訪れた2回目は、こんなセットでした。
イメージ 4

(さらに写真が不鮮明で、すみません)
玉子カレーと、インゲン炒めと、パリップ(ダール)がディラーニさんの料理ですが、
ディラーニさんの料理のいろいろな中で、残念ながらそれほど自分好みではない物。
う~ん、残念。
さらに今度はNICO店主のポークは、好きではない味だったし、、、。



そのため、欲求不満につきもう一度訪問。
イメージ 5


今回は、牛すじカレーと
茄子カレーとデビルドエビとパリップ(ダール)が
ディラーニさんの料理。


パリップ(ダール)が、門前仲町で食べていた時のものとは少し違ってるように感じ、
門前仲町でのパリップ(ダール)が、最高のパリップの一つだと思っている私にとっては
ちょっと残念ですが、普通に考えれば美味しいのだと思います。
(思い出を美化しちゃっているのかもしれません。)


牛すじカレーは、正統派スリランカ料理ではなく、
ディラーニさんが門前仲町時代に作っていたオリジナル料理。
安定した美味しさであり、これを求めるファンの期待に応えて今回作ったのだと思います。




品数が多くなると、それだけ食べるのも楽しくなり、良かったです。
ディラーニさんの料理はやっぱり美味しいです。




***おまけの話****
またディラーニさんの料理を食べられる機会があることを願っています。
特に、ポルサンボルもディラーニさんの作ったものを食べててみたいと祈っています。

門前仲町ランチのような3種+ポルサンボルが私の理想なのです。
と考えてただけで口の中に唾液充満してきました。

ケララバワン(練馬 南インド料理)再訪問

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昨日の記事(ダクシン)に続いてお魚の料理の話です。

ダクシンがフィッシュヘッドカレーの特別料理を提供していた週末は、
こちらケララバワンでもスペシャルセットはお魚料理。
最近は、魚のマサラ料理をよく食べます、私。


セットのライスはタカリサーダム。
イメージ 1

トマト炒めご飯です。



カレーはプリッカリ。
イメージ 2

豆とかヘチマが入ったカレー。
タマリンドが効いていて酸味があります。

サンバルにも似たカレーで、
白いご飯が欲しくなっちゃいます。



そして今回の主役がこちら。
ミーン・ポリッチャデ。
イメージ 3

魚(アジ)をスパイスマリネして、バナナの葉で包んで蒸し焼きにした料理。

同じように、スパイス付けした魚を揚げたり、焼いたりする料理もあるけど、
蒸し焼きだと、柔らかい仕上がりになって旨味も残っている印象。
美味しいです。

ただ、美味しいとは思うのだけど、
魚料理を食べると、だいたいいつも「もっと、美味しくならないかなー」
という欲求が残ります。
今回も。美味しかったけど。


魚って、大感激するような美味しい料理にするのは難しいのかも。

ナマステインディア2014(代々木公園 イベント) 

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前月(8月)から発生したデング熱の感染地として、代々木公園は閉鎖。

道を挟んだイベント広場は、閉鎖になっていませんが、
次々にイベントは中止となりました。

そんな中、
ナマステインディアは、予定通り開催。

とはいえ、
開催日時は予定通りですが、
出店店舗は激減。

とくに飲食店は7店舗だけとなり、
めぼしいのは南インドダイニングぐらい。

そのため、
南インドダイニングは激混み。

もしかしたら、待ってる間に中野までいけちゃうんじゃないか、
というほどの時間を待つ気にもなれず、
南インドダイニングで食べるのは諦めました。。


かといって、他の店舗は、
通常店であってもあまり入店してみようと思わないお店ですし、
通常店舗で出しているような変わり映えしない料理は、
屋台の簡易調理場で作って通常店舗より質が劣ると予想できるので
わざわざ食べてみようという気にもならず、
食べませんでした。

店舗が減ったせいで、
そういったお店ですら行列ができていたし。。



来年は、アクシデントなく開催できるといいな。

ネパールフェスティバル2014(上野 イベント)

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上野の噴水広場で開催されたネパールフェスティバル。

物販店舗は全く興味を惹くような物が無く、
もっぱら関心があるのは飲食店。


代々木公園で開催されるようなイベントに比べ、
地味で手作り感があります。

最近では、飲食店の店頭では、
見栄えの良い写真付き料理メニューが並んでいるのが普通になったのに、
いかにもお手製の手書き案内が微笑ましいです。

それゆえ料理も、商業的な雰囲気より、手作り的な感じがするのが良いのかもしれません。


まず食べてみたのがウォー。
イメージ 1

サンサールなどで食べたものは、もっと柔らかい物でしたが、
これは固めのハンバーグのような食感でした。
初体験。




次に食べたのは、
池上のチベット・ネパール料理店のモモ。
イメージ 2

「からいの付けますか?」と聞かれて、
「はい」とこたえると付け加えてくれたソース(写真下側の赤いソース)が美味しいかったです。

2種類を混ぜると、単にからいだけではなく、風味豊かになって美味しくなるのです。
「からいのダメ」と言って、これを断っちゃった人は残念かもしれません。



この池上のお店にもスクティーはあったのですが、
いろいろなお店で食べてみたく、スクティーは別のお店で食べました。
イメージ 3

美味しそう♪



でも、
注文して渡されたのはコレ。
イメージ 4

しかも、作り置きして時間が経過したものであり、
冷めてよけいに堅くなていました。

歯のトレーニング用品です。。。



気持ち急降下で、
食べようと思っていたセルロティを食べるのもやめ、帰りました。。。

フンザ(葛西 インド料理)再訪問

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03-3680-7865 江戸川区中葛西3-29-1


葛西という街は、インド人が多く住む街として有名。
そして、葛西から少し行った行徳にはマスジドがある。

そんな葛西地区にあって、フンザという店名だから、
きっと、私が好きなタイプのカレーがあるに違いないと思って訪問。


ランチタイムにキーマのセットを頼んでみました。
(ナーンの表面に塗るバターは「無し」で注文しました)
イメージ 1

あれ?


美味しくないことは無いのですが、
イメージしていたのとはちょっと違う。。。
(期待が大きすぎた?)



よくある、どうってことないインド料理店では、
万能カレーソースに後から具合を追加したようなカレーってありますが、
それとの大きな違いは感じませんでした。

もうちょっと、違う料理が登場すると思い込んでいました。

違うカレーにすれば良かったのかな?
ランチではなく、ディナーにすれば良かったのかな?


私が(勝手に)期待していたものとは違っちゃいました。。

スリランカフェスティバル 2014年(国際展示場 イベント)

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毎年代々木公園で開催されるスリランカフェスティバルが、
デング熱騒動のおかげで、会場が変更。
初めてりんかい線に乗って、国際展示場駅前で開催された会場に行ってきました。

場所が遠いためか、例年より来場者は少なめ(だと思う)。
会場はゆったり広く、ノンビリした雰囲気。
会場説明テントの席以外にも、周囲にベンチがあるし、
まわりのビルにコンビニやトイレもあるので、
イベント会場としてはむしろ良かったです。


スリランカフェスティバルの踊りは綺麗。
(踊っている女性が綺麗とも言えます。)
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素人カルチャースクールの発表会的なものではなく、
プロらしき方達が踊っているようです。



飲食店ブースは、ほぼちゃんとスリランカ店。
まずは、行った事がないお店のニイガタインターナショナルでカレーライスセット。
イメージ 2

いざ食べようと思ったら、スプーンが付いていませんでした。。。



イメージ 3

まさかイベント会場で手食するとは、思ってもいませんでした。
(本当は、スプーンをもらいに戻るのも面倒だったので、そうしただけ。)




バナナリーフのコットロ-ティ-。
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294のカレーセット。
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美味しいです。お店にも行かなくちゃと思います。




カレーのセットは、いろいろ食べてみました。
コジコジのサルさんプロデュースのお店(店名不明)のカレーセット。
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本当はカボチャカレーが付くセットだったのですが、カボチャカレーが調理中。
カボチャカレー無しで渡そうとするから、指摘をしたら、
替わりにヌードルを付けてくれました。




セイロンインのカレーセット。
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品数豊富で楽しいセットです。




セイロンインは、ワダも美味しそうでした。
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実際に美味しかったですが、
とてもデカくて、独りで食べるのに苦労し、
途中から「美味しい」という感覚は消滅していきました。



変わった料理としては、ライオンロッジのイディアッパー。
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店員さんがストリングホッパーとは言わずに、イディアッパーと言っていました。

作ってたものを、べちょっと置いたままにして時間経過した後の物であると思え、
「作り立てだったら、美味しかったのだろうな~」と思うものでした。



ディヤダハラでは、時々ホッパーも出していました。
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エッグホッパーです。
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デザート類は、まずヨーグルト。
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水牛ヨーグルトと聞くと、獣臭さでもあるんじゃないかと想像しますが、
そんなことはありません。
上にかかるシロップ(キトルハニー?)は、香ばしい風味でした。




ワタラッパンは、
ディヤダハラだとこう。
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ランディワだとこう。
イメージ 14





ニイガタインターだとこうです。
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それぞれ違って、好みが分かれるところかもしれません。



都内中心部だとスリランカ料理を食べるチャンスは少ないから、
スリランカイベントはあると嬉しいです。


デング騒動で中止にはならなくて良かったです。

プルジャ ダイニング (巣鴨 ネパール料理)

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豊島区巣鴨1-36-6

昨年の12月30日に食べ納めをした池袋の味家。
その日を最後に、店主はお店をやめ、一時帰国なさってました

が、

その店主がお店を再開!


こんどは巣鴨でお店をオープンしたとのことで、
開店日に訪問してきました。
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まだ、お店は完全な体制にはなっていませんが、
店主プルジャさんの素敵な笑顔と美味しい料理は顕在です。




メニューは基本的に味家とだいたい同じ。

開店日は、ほとんどの肉料理(スクティとかチョエラとか)は
まだ対応できていませんでしたが、
私は、ダルバートがあればほぼ満足。
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池袋の味家で初めて食事をしたとき、
たいしたことなさそうな店舗の様子と違って、
「なんだか美味しい」と思いました。

特別なものを使っているのでもなく、
ご馳走でもない、ごく普通の料理なのに、
なんだかすごく美味しく、
その後に、ちょくちょく訪問することになりました。


巣鴨の新店でもそれは同じ。
よくわからないのですが、とても美味しいのです。
(料理上手って、そういうものかもしれません)

私にとっては、
ついついご飯を食べ過ぎてしまうのだけ注意が必要かもしれません。




せっかくなので、モモも注文。
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やっぱりこのお店は美味しい。
また、ちょくちょく行くお店が増えちゃいました。
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