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Channel: カレーとインド料理の探求
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Ramathula Cafe Kayees(コチ 2014インド旅行2日目昼飯)

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コチ(コーチン)フォート地区(MATTANCHERRY ?)


エルナクラムから船でフォート地区に渡ったら、観光地っぽさがぐっと高まります。
お土産屋が目立つし、オートの運転手は観光巡りコースの勧誘をしてきます。
でも、北インドのようにグイグイしつこく迫ってこないので安心。
運転手から、指定のお店に立ち寄ることも勧められますが、苦もなく断ることができました。


PardesiSynagogueやMattancherryPalaceという定番の観光スポットの周りは、
観光客相手の雑貨やスパイスのお店ばかり。
それらお土産屋を覗いたところで、「生活」とは離れた感じがするお土産雑貨やスパイスには
私は面白みをあまり感じず、あっという間に見終わってしまいました。
PardesiSynagogueやMattancherryPalaceも「ふーん」という感じ。
(あまり興味が湧かなかった)



さあランチだ!


再びオートに乗って、目的のお店に向かいます。
目的のお店は、店名を言っても(私の発音がわるいのか)通じませんが、
ビリヤ-ニ-という単語で分かってもらえたようです。
イメージ 1

あれ?


その時は、気がつかなかったのですが
いまネットで調べたら、みんなが行ってる有名店のRamathula Hotel Kayeesとは違ってます。
http://rasaiii.tumblr.com/post/39875596165/chicken-biryani-chicken-fried-125rs-at-kayees
まさか、偽店(類似店)ってやつ?
真相不明ですが、このお店も地元の人で賑わっていました。



ビリヤ-ニ-はチキンとマトンがあって、
私はマトンを選択。
イメージ 2

充分美味しいです。
日本のカラチの空(八潮)やハンディ(野田)のような、
バッチリ味付けされたビリヤ-ニ-ではなく、
相模原のビリヤニハウスや新大久保のナスコフードコートのビリヤ-ニ-と
似た傾向のビリヤ-ニ-に思えます。
イメージ 3

このお店が、有名店の支店なのか、類似偽装店なのかは分かりませんが、
美味しかったので、有名店の支店だったと思い込むことにしました。


ビリヤ-ニ-も美味しかったのですが、なんてことない添え物のタマネギが美味しくて、
お替わりもらっちゃいました。
『インドで味わうと日本のより美味しいのは、こういった野菜の味が要因なんじゃないかな』
と思えました。




食後はあてもなくぶらぶら歩き。
観光客相手のお土産屋の通りを歩くより、普通の生活道を歩いているほうが面白いです。
イメージ 4






歩き疲れたら、オートに乗って、
フォート地区で見ておきたかった海を見学。
イメージ 5

このあたりでは、採れた魚を売っていて、
その魚を購入して、近くのレストランで調理してもらって食べることも可能です。


私も、ここで魚料理を食べるつもりだったのですが、
1時間程度歩いただけでは、満腹感が消えることもなく、
食べることを断念。


食事の数に比べて、
食べたい物の数が多すぎて困っちゃいます。

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