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Channel: カレーとインド料理の探求
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ラーワニヤ(岩原 スリランカ料理)

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0465-46-7166  神奈川県南足柄市岩原334-3

足柄方面に来ることがあったので、ついでに訪問。
イメージ 1

しかし、今回は事前調査不足。
ちょっと悔やまれます。




注文したのは、ワンプレートでいろいろなスリランカ料理を食べることができるラーワニヤプレート。
注文してから20分は待ちますが、のんびりと待ちます。









「お待たせしました~」と運ばれた料理は、、、
イメージ 2

やられた!




写真だと伝わり難いけど、とにかく多いのです。
このお皿は、通常だと個人用ではなく、盛りつけ用の大皿。
(中央の肉は写真だと小さく見えるけど、鶏の骨つきモモ肉一足丸々)



カトリに盛られたカレーであれば、テーブルに置かれる直前にでも量を減らしてもらうようにお願いするのですが、直盛りされた料理は減らしようも無いだろうと観念し、敗北的受け入れ。


国によっては余るほどの量を出すのが「おもてなし」と考える風習もあるようですが、日本で生まれ育った私は、出されたものはできるだけ残さず食べるべきだと思うし、残すにしても残して良い量というものがあると思ってます。
食べ物を粗末にしてはいけないと思うからこそ、食べきれないほどの無駄な量を出されるのが大嫌い。




美味しく食事をするというスタンスではなく、残してもよい程度までは皿から食物を口に運ばなければならないというスタンスでの活動をスタート。


ちなみに、さっきの写真の見えてない側がこんな様子。
イメージ 3





適量だったら美味しかったのかもしれません。
でも、妙なプレッシャーで、「美味しい」なんて感情は皆無。
それなのに、最後に残してしまった弁明を理解してもらう準備として、しきりに「美味しいです」と言ってみたり。



ひたすら、口に入れる作業。
つらい。。



言い訳準備で、「美味しいですねー」につづけて「でも、量が多いですね。」と言ってみたりしますが、
お店の方は「多く見えても、これぐらい女性でも食べちゃいますよ」とのこと。


『岩原の女性って、どんな奴らなんだよ!』




ひたすら、口に入れる作業。
くるしい。。




高校男子~男子大学生なら、量さえ多ければ喜んで食べるのかもしれませんが、私には罰ゲーム。
気持ち悪い。。。





きっと美味しい料理なのに(想像)、
こんなに、いろいろな味が楽しめる贅沢なのに、
好きなスリランカ料理なのに、

それなのに、喉から口にかけて許しちゃいけない感覚が発生するのを抑えながら、なおも口に食物を運びます。



給食を完食できずに昼休みに残されてる小学生のような悲しみが込み上げてくるのと同時に、
喉にも独特の感覚が強めに込み上げてきたのでギプアップ。




ごめんなさい、もう食べることができません。。。





事前情報で無駄に量が多いことを確認しておけば、注文するときから1/3にしてもらって美味しく食べれたのかもしれません。
今回は「美味しい」と感じる余裕がありませんでした。



うっぷ。





注:お店には持ち帰り用のパックが用意されているようですので、食べきれなければ持ち帰ることも可能のようです。ご安心ください。
私は、このあとのスケジュールの関係で持ち帰り難い状況だったので、無理して食べようとしましたが、。

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